ヘリコプター免許取得コース
ユニバーサルエアーのヘリコプター自家用免許取得コースです。ピストンエンジンとタービンエンジン取得コースがあります。日本で自家用回転翼操縦士の資格をお持ちの方の約60%が、アメリカにてライセンスを取得された方と言われています。事業用免許を目指す方はこちらのページをご確認ください。
コース概要
こちらのコースでは、「自家用ヘリコプター免許」の取得を目指します。「自家用ヘリコプター免許」を持っていると友人や家族を乗せて旅行や、自然や夜景を見る遊覧飛行ができます。ただ、飛行機とヘリコプターでは免許の種類が違うのでご注意ください。
ヘリコプターは飛行機と違い、空中で静止することが可能かつ、360度どの方向にも進めるため、飛行機よりも操縦が難しく、飛行機・ヘリ両方の免許がほしい方には、まず飛行機免許をチャンレジすることをおすすめします。
このライセンスだけでは、航空会社等に就職することはできませんが、自家用機を所有すればいつでも操縦することが可能ですし、フライトクラブという機体の共同所有をする団体に属すれば、費用を抑えて操縦することができます。
当校は飛行機の機体レンタル代、駐機代(車でいう駐車料金)、保険代が安いアメリカで訓練を行うことで、日本に比べて3分の1ほどの訓練費で免許取得ができます。アメリカで取得した免許は日本の免許に書き換えできるため、アメリカでも日本でも飛行機の操縦が可能です。
免許取得に必要なこと
自家用ヘリコプター免許を取得するために、下記の基準を満たしていないといけません。車やバイクの運転とは大きく変わりますし、安全面の確保のため、人により訓練にかかる飛行時間は変わります。
また、日本でヘリコプターを操縦するためには、自家用ヘリコプター免許に加えて、「航空特殊無線技士」「第2種航空身体検査」が必要になります。
●特殊無線通信技師…航空機または管制塔に設置された無線機器を操作するために必要な資格です。試験は2月、6月、10月の年3回で合格率は80%ほどです。
●第2種航空身体検査…飛行機の操縦をする上で必要な心身の状態を保持しているか検査・証明を行うものです。年1回更新が必要です。視力等は矯正器具(メガネ・コンタクト)をして0.7以上であれば問題ありません。
免許取得の流れ
01
日本にて学科勉強対策
入校いただき次第、学科試験の対策をスタートします。渡米の3~6ヶ月前から開始します。
03
アメリカで飛行訓練
アメリカで飛行訓練を行います。最短2ヶ月~、週6日でみっちり訓練を実施します。
05
日本の免許の切り替え
日本に帰国後、学科試験「法規」合格後、書類申請で日本の免許の書き換えをおこないます。
02
VISAの取得、渡米
渡米2~3ヶ月前にVISAの取得を行い、アメリカへと渡米します。
04
合格でアメリカの免許取得
学科、実技の合格でアメリカの自家用免許取得になります。
訓練で使用する機体
よくある質問
Q. 飛行機も運転することもできますか?
いいえ、飛行機とヘリコプターは免許の種類が違うため、それぞれで免許取得をする必要があります。
一般的には、ヘリコプターの操縦が難しいと言われているため、両方免許される方は、飛行機免許からチャレンジされることをおすすめします。
Q. 高齢なのですが、免許取得は可能でしょうか?
もちろん可能です。70代の方でも免許取得をされた方もいらっしゃいます。
空を飛ぶことを退職後の趣味としてしてみてはいかがでしょうか!