
自家用回転翼コース T.T様(57歳)
充実した人生を手に入れた瞬間…

早期退職され、幼いころからの憧れを憧れで終わらせず、晴れて「パイロット」になったTさん。
そこには、充実した日々がありました。
①どうしてライセンスを取得しようと思ったのですか?
→北米の雄大な景色(国立公園、高層ビルディング、フリーウエイ等)を上空から眺めてみたかった。海外留学を経験してみたかった。
②費用はどうされたのですか?
→貯金や一時退職金及び失業給付等を上手く利用して捻出致しました。
③お休みはどのように取られましたか?
→早期退職し、再就職までの失業期間を利用しました。
④初めて操縦桿を握って空を飛んだ感想は如何でしたか?
→想像以上に見晴らしが良い、足元丸見えで『人の家や道路の真上を飛んでいいんだ。『どこでも行けるんだ。』でした。
⑤初めて単独飛行(ソロフライト)をした感想は如何でしたか?
→全身で傾きと重力変化を察知しながら、恐怖と緊張に打ち勝った「浮いた! やれた!」半端ない達成感でした。
⑥ライセンスを取得された感想は如何ですか?
→『本当に取れてしまったんだ!』『充実した人生とはこれか!』です。
⑦一番苦労した点は何でしたか?
→G(横,前後,上下方向の力)を感じること。
手(cyclic, collective)、足(pedal)、目(horizon, instruments)、耳(radio)、口(radio call)を同時並行に動かすこと。
⑧今後ライセンスを取得希望される人へ何かアドバイスはありますか?
→座学(Ground)ではなぜそうなるかのなぜ必要かまで分かると、check ride oralで試験官(Examiner)との会話がスムースでした。もちろんInstructorが丁寧に教えてくれますが…。
⑨他に何かあれば
→ヘリコプターは自由がききます、北米ですとどこへでも降りていいそうです。(もちろん規制はありますが…。)
